キャンピングカーはホテルとは異なります。特に夏季の利用については、キャンピングカーの特性をよく理解し、お客様ご自身での体調管理をお願いいたします。
夏季のご利用はこのページをよくお読みになりご同意の上ご利用いただきますようお願いいたします。
エアコンについて
走行中のエアコン
走行中はカークーラーが使用できます。
レンタル車種 | エアコンの種類 | 使用の可否 |
3号車 | カークーラー リアクーラー | ○ ○ |
4号車 | カークーラー リアクーラー | ○ ○ |
7号車 | カークーラー リアクーラー | ○ ○ |
8号車 | カークーラー リアクーラー | ○ ○ |
9号車 | カークーラー リアクーラー 家庭用エアコン | ○ × ○※ |
10号車 | カークーラー リアクーラー | ○ ○ |
11号車 | カークーラー | ○ |
13号車 | カークーラー | ○ |
※サブバッテリーで動かしますので、電気の残量計をご確認しながら利用してください。また、過度に低い温度に設定したり、外気温が高い場合は長時間利用できない場合があります。室外機に振動が加わったとき自動で停止しますが故障ではありません。
停車中のエアコン(パーキングクーラー)
家庭用エアコンやウインドエアコンなどの停車中のエアコンは外部電源の接続が必須となります。(9号車11号車12号車13号車を除く※次項を必ず確認してください)
→ 外部電源とは
レンタル車種 | エアコンの種類 | エアコン使用時の外部電源の接続 |
3号車 | なし | パーキングクーラーの搭載なし |
4号車 | 家庭用エアコン | 必須 |
7号車 | ウインドエアコン | 必須 |
8号車 | 家庭用エアコン | 必須 |
9号車 | 家庭用エアコン | 任意※ |
10号車 | ウインドエアコン | 必須 |
11号車 | 12Vパーキングクーラー | 必須ではないが推奨 2泊以上の連続使用時は必須 |
13号車 | 家庭用エアコン | 発電機または外部電源が必須 |
パーキングクーラーについての補足
4、5、7、8、10号車
パーキングクーラー(停車中のエアコン)を使用する場合は、外部電源の接続が必須となります。
外部電源はRVパークやコンセントが使用できるキャンプ場で利用ができます。道の駅やサービスエリアなどでは利用できません。よくわからない場合は事前にご相談ください。
9号車
家庭用エアコンはバッテリーのみで利用が可能です。満充電で夜間使用時に約8時間程度利用ができます。ただし外気温や設定温度により作動時間は大きく異なります。
走行充電約5-6時間ほどでまたサブバッテリーが満充電となります。
外部電源の接続でより快適に使用ができます。真夏は外部電源の接続を強くおすすめします。
11号車
パーキングクーラーはバッテリーのみで利用が可能です。満充電で夜間使用時に一晩程度利用ができます。ただし外気温や設定温度により作動時間は大きく異なります。
バッテリーのみで利用が可能ですが、走行充電だけでは次の日の晩までに充電が終わりませんので、2泊以上連続してエアコンを使用する場合は外部充電の接続が必須です。
外部電源はRVパークやコンセントが使用できるキャンプ場で利用ができます。道の駅やサービスエリアなどでは利用できません。よくわからない場合は事前にご相談ください。
13号車
外部充電の接続または発電機の使用で家庭用エアコンが利用できます。サブバッテリーでは家庭用エアコンは利用できません。
発電機の使用は許可された場所で駐車時のみ利用ができます。夜間は外部充電を接続し家庭用エアコンを利用してください。
発電機は燃料切れ、故障などで突発的に停止する場合があります。短時間でもペットを車内に放置しないでください。ペットの健康については当社で責任を負いませんので、必ずお客様ご自身で体調の管理を行ってください。
宿泊場所、施設について
快適に過ごすことができる宿泊場所、施設の紹介です。
外部電源が利用できる施設
RVパークやAC電源付きのキャンプ場で利用できます。どちらの施設も予約が必要な場合がほとんどですので、外部電源を使用したい場合は宿泊施設のご予約もお忘れにならないようお願いいたします。
山
標高が100m上がるごとに気温は約0.6℃下がると言われています。たとえばくじゅうのキャンプ場ですと標高が800m~1000mほどになりますので、気温は5,6℃下がる計算となります。網戸や換気扇を使えますので、(3号車はルーフベント無し)夏の夜でも快適に過ごすことができます。
体調管理についてのお願い
レンタルキャンピングカーでのご旅行はお客様ご自身での体調管理をお願いいたします。特に車中泊に慣れていない方や、お子さまお年寄りの方がご一緒の場合、ワンちゃんネコちゃんたちと一緒のご旅行は水分補給や休憩をこまめに取ってください。
最終日の夜間が一番事故の報告が多い時間帯です。疲れてきたら無理せず仮眠をするか、運転を代わって※もらってください。ご自宅に帰るまでどうぞご安全にお過ごしください。
※運転できる方は貸渡契約書に記載の運転者と副運転者に限ります。受付時は運転者と副運転者全員分の運転免許証(原本またはコピー)が必要です。副運転者は何人でも登録が可能で別途料金は発生しません。
どうしても暑いのだけは嫌という場合…
どうしても暑いのだけは嫌という場合は、思い切って時期をずらしていただくこともご検討ください。特に冬の場合は、【FFヒーター】という専用の暖房が搭載されています。(一部車両を除く)FFヒーターは真冬でも半袖でいいくらい車内を暖めてくれて、電気をほとんど使わない暖房です。
キャンピングカーはキャンプだけではなく、観光地やテーマパークを巡るくるま旅にも最適です! ぜひ秋や冬のご利用もお待ちしております。