こんな今こそ冬キャンプ! 魅力とデメリットは?
こんにちは! キャンピング大分です!
皆さん「冬キャンプ」という言葉はご存知でしょうか? テレビやラジオ新聞などで聞いたことあるよ~という方も多いと思います。
冬キャンプはその名の通り冬にキャンプをすることで、YouTubeなどの動画サイトやSNS、テレビアニメなどの影響があり特に若い方を中心に流行しています。
今回はそんな冬キャンプのメリットと気をつけなければいけない点をご紹介していきます!
冬キャンプの魅力は?
冬キャンプと言えばゆるキャン△??
冬キャンっち話題になっちょんけど知っちょる?
はい。もちろん。
ゆるキャン△でおなじみの冬キャンですよね!
ゆるキャン△はまあ置いちょって。
インスタとかで冬のキャンプ見ちょんと私も行きたくなるに~
連れてってよ。
いや~
やっぱり冬キャンプが流行ってるのはTVアニメゆるキャン△のおかげですよね。
なでしこやしまりん達のほのぼのとした日常を描いた作品で、キャンプをメインにした日常系では初めての作品なんですよ。キャラクターの個性もしっかりしていてみんな可愛いんですよね。
しかもキャンプ用具の解説もしっかりしていて自分もすぐにキャンプに行きたくなりましたね。
私は特に食事のシーンに感動しましたよ! キャンプで真似できる簡単キャンプめしは見ていてお腹が減りました。温かい料理が美味しく感じるのも冬キャンプ特有のものですよね。
で、実はゆるキャン△はテレビドラマにもなっていて主人公しまりんを演じるのは福原遥さん。漫画やアニメの再現度が高いと話題になりました。2021年春にはドラマの2期も始まり……
しゃあしいわ! 急に饒舌になるな!
ゆるキャン△の話もういいけんキャンプ連れてって!!
あっ まだゆるキャン△のアニメ見たことなかったんですかね。
2021年1月からはTVアニメ第二期が放送されますので、PVだけでも見てくださいよ!
冬キャンプの魅力とは
もちろん冬キャンが流行しているのはTVアニメの影響だけではありません。
SNS映えを求める若者は「雪と焚き火」「周りに人がいない大自然」「温かい料理」などこの時期ならではの写真を撮れる冬キャンプに魅力を感じています。
また感染症の影響も受けにくい蜜にならないキャンプは世代を問わず人気になっています。日頃の疲れを癒やすキャンプでたまには心のケアをするのもいいと思いますよ。
筆者が感じる冬キャンプの魅力はやはり人の少なさにあります。夏休みシーズン中のキャンプ場はそれはもう溢れんばかりの人!人!人! で人の声や灯りが気になってしまうこともあります。(もちろん夏キャンプも最高ですが… )
シーズンオフの冬キャンプは人が少なく、また夏に比べて静かに過ごされる方が多いため、静かに自然を満喫したい方には最適です! また、虫が出にくいというのもポイントです。
冬キャンプのデメリットとは?
テントで冬キャンプはやめておいたほうがいい
特に初心者のうちは冬のキャンプはやめておいたほうが無難です。自然の厳しさを肌で感じることになります。テントキャンプは設備をきちんと揃えて危険性を十分知った上で行いましょう!
1. 寒さ
テントでの就寝や設備の整っていない車中泊は冬の寒さに耐えられない場合があります。
特に山の気温は100mごとに0.6℃下がると言われています。くじゅうのキャンプ場はだいたい標高800mから900mにあるところが多いのですが、標高850mの場合計算上約5℃地上と比べて温度が低くなるわけです。
12月の大分の気温から考えると夜間には氷点下になることも考えられます。軽微なキャンプギアで宿泊をすると大変なことになるのは目に見えています。
そして比較的温かいと思われる車中泊でもFFヒーターなどの装備が整っていない場合はそれなりに寒くなります。
特に注意していただきたいのは寝袋の下限温度というものです。これは「外気温が○℃までなら使用できますよ」というものなのですが、これを信用しすぎると良くないです。あくまでメーカーの基準の一つに過ぎませんので、キャンプ仲間に聞くか商品のレビューサイトで比較して購入してください。
もちろん暖房器具は併用してくださいね。
2. 一酸化炭素中毒
冬のキャンプで一番事故が多いのは一酸化炭素中毒だと思われます。火や暖房を扱う冬ならではの事故ですね。密室で練炭を炊くようなものと考えると危険性がわかりやすいです。
一酸化炭素 (CO) は無色無臭の気体で、テント内の一酸化炭素濃度がある一定を超えるとめまいや吐き気、頭痛などの中毒症状が出てきます。そして最悪の場合死に至ります。
特にアルコールが入り換気をしないまま暖房をつけて寝てしまうと、気づかない内に一酸化炭素が充満していたというケースもあります。
特にお子さんがいるご家庭は注意が必要です。子どもは一酸化炭素濃度が低くても中毒症状が出る場合があります。子どもは大人に比べて自分の症状を言葉で伝えるということが難しいので一酸化炭素が出ないように未然に防ぐことが重要になってきます。
一酸化炭素中毒を未然に防ぐには一酸化炭素チェッカーを使用し、換気をしっかりすることが重要です。一酸化炭素チェッカーはテント内の一酸化炭素濃度が一定数値を超えるとアラームがなるもので、中毒が出始める前に教えてくれるものです。もちろんこれを鳴らさないのが前提です。
電源があるサイトであれば、一酸化炭素を発生させない電気毛布やホットカーペットなどの家電も便利です。電源が使用できるかどうかは事前にキャンプ場に確認しておきましょうね。
また、基本的にはテント内で火気を使用するのは禁止です。
3. そもそも営業していない場合がある
ここがわりと盲点の場合がありますね。冬キャンプを昔から楽しんでいる方はもちろんいらっしゃるのですが、ここまで大人気になったのはまだまだ最近のこと。そもそも冬はオフシーズンなので、冬場はキャンプ場を閉鎖しているという場合も多いんですね。
行きたいキャンプ場が営業しているかどうかはホームページ等で確認されることをおすすめします。
キャンピングカーの冬キャンプは快適!
冬に大活躍FFヒーターとは
キャンピングカーのオプション装備で特に人気があるのはこのFFヒーターです。
FFヒーターとはエンジンをかけなくても使用できる暖房のことです。燃料タンクに直接つながっており、走行で使用するガソリンや軽油を使って燃焼させています。お家にあるファンヒーターと同じような仕組みと思ってください。
消費する燃料は夜間8時間使用しても1Lから1.5Lほどしか消費せず (外気温や設定温度などによって左右されます) 経済的です。
雪が降るような真冬でも半袖で過ごせるくらい車内は暖かくなります。
一番の特徴は空気を汚さないという点です。燃焼にしようする空気はすべて外で吸気、排気を行いますので、車内に一酸化炭素が充満することはなく換気の必要もありません。
このシステムをFF式といいます。(Forced Flue systems) または(Forced Draught Balanced Flue)
キャンピング大分のレンタルキャンピングカーではこの最強暖房FFヒーターを装備!(一部車両を除く)
冬のシーズンこそ快適に使用できますので、ぜひ一度使用してみてください!
キャンピングカーでもっと気軽に冬キャンプを楽しもう!
冬でもキャンプをしたいけどテントじゃ寒すぎるという方!
キャンピングカーという選択肢もあります!
キャンピング大分のレンタルキャンピングカーはキャンプ道具がなくても手軽にキャンプを楽しめますよ!
冬こそベストシーズンなキャンピングカーを是非一度お試しください!
レンタルキャンピングカーの車種一覧はコチラ!
ご予約の空き状況確認はコチラから!
ご予約はコチラです!
コメント